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LEARNER’S Time 「佐川急便東京SRC」
授業・学び
中学1年生は、本校の生徒目標である「学び続けるLEARNER」を実現するために、週に4時間「LEARNER'S Time」を実施しています。校内だけでなく、校外でも学習を行っています。
第4回となる今回の行き先は、“佐川急便東京SRC“です。こちらの施設では、物流業に対して広く認識を深め、現場を学ぶことができます。
最近はニュースでも話題に挙がることが多かった「物流2024年問題」。これから2030年問題という課題もあるそうです。物流業は、経済を回すうえで必要不可欠な業界です。安全に、安定した物流をどのように実現するのか、普段はあまり考えてこなかった観点を持ってもらいたいと足を運ばせてもらうことにしました。
また、佐川急便はミッションとして、スポーツ選手を対象とした人工関節や手術用具を国内外から集め、必要とする場所へ提供することも行っています。
コロナ渦でも、物流は停止することなく、継続して荷物を届けてくれました。今回は、その現地に行き、作業の仕組み、効率化、荷物を預かる建物のセキュリティーについて目で見て学びを深めました。
参加した生徒の感想
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- いざ行ってみると作業の効率化をするための機能が備わっており、社員一人ひとりの安全や、作業環境の改善を一つの目標にして努力しており感心しました。佐川急便の凄さを実感しました。
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- 作業現場を見た時、荷物について、丁寧にそして真剣に作業をしていて、「こんなに丁寧にやっているから商品が傷ひとつない状態で届くんだな。」と思いました。医療製品の梱包の現場では、骨の模型もあり、スライドでの学習もできてわかりやすかったです。