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3月４日、第１回品川翔英中学校・高等学校卒業証書授与式が行われました。

３年生・６年生の門出を祝うべく、品川区にあるきゅりあんにて挙行致しました。

会場入りをした卒業生たちは晴れやかな顔をしていました。

３年間・６年間・１２年間の学校生活を走馬灯のように思い出していたのではないかと思います。

今年の卒業生は、小野学園として入学し品川翔英として卒業をしました。

卒業最後の年に、新型コロナウイルスの影響で楽しみにしていた様々な学校行事が中止となってしまいました。受験や進路に対してもたくさん悩み、葛藤した１年を振り返る答辞を述べた卒業生の言葉に胸が熱くなりました。

後輩や学校に対する思いが詰まった答辞を聞いた5年生は、涙ながらにメッセージを受け取っていました。その表情からは、今度は私たちが先頭に立ち、品川翔英と小野学園のバトンをつないでいきたいという決意が感じられました。

激動の中でもここまで乗り越えてこられた卒業生の皆さんはさらに逞しく　この先、どんな困難が立ちはだかっても、この経験を生かして前進していってくれるものと確信しております。

皆さんの活躍を祈っています。