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先日本校国際教育センターへ，日本国際生活体験協会（EIL）から一本の電話が……。
なんと，本年度生徒へ紹介している留学で，4年（高校1年）国際教養コースの生徒が選考試験の狭き門に合格し，次年度より1年間，交換留学に向かいます。

合格した生徒は，「私はアメリカに行って様々な文化や考え方を学びたいと思っています。私が大人になるころにはさらにグローバル化が進み，また，新たな発想を求められていくと思います。その中で，多種多様な人がいるアメリカに行きいろいろな人と交流する中ことで，自分にはない考えを学び，自分の人生・考えを豊かにしたいと考えています。そのためにまずは，今日本にいる間に英語力は勿論，コミュニケーション能力を高め，アメリカに行ったときに最大限学べるようにしたいと思います。」と語っていました。

『交換留学選考試験に合格した生徒と国際教育センター長のナタリー先生』

交換留学なので，本校生徒の留学と入れ替えで海外から生徒が来日し，本校で学習をすることになります。
人物交流だけでなく文化交流の架け橋となる点からも，チャンスを活かし，大きな実りとなる交換交流となることを願っています。

新型コロナウイルスのワクチン接種も始まり，少しずつ国際的な流れも戻りつつある中，交換留学に加え，Z会グループのISS国際交流センターとともに行っているカナダの正規留学（1年留学・半年留学）も現在2名の合格者が出ています。
品川翔英の生徒には，これからもたくさんのことにチャレンジして世界へ羽ばたいてもらいたいです。