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10月27日のLHRで生徒会選挙投票を実施しました。
投票前には各クラス、事前に配信されていたデジタルパンフレット等を参考にして、立候補者の最終演説を動画で視聴しました。 本校では、生徒一人一台タブレット機器を持っていますが、生徒たちが投票権を取得した際の予行練習となるよう、紙ベースで投票することにこだわりました。
生徒たちは、本番同様の形式を採用したことにより、真剣に考え、責任をもって投票している様子でした。

選挙管理委員会では、選挙活動前から選挙の公約を作成し、立候補者の動画を撮影、および編集作業も引き受け、様々な仕事をしてきました。投票後は、公正かつ厳正に開票作業を行いました。

立候補者は、様々な公約を掲げ選挙活動を行いました。共通して、「全校生徒にとってより良い学校にしたい」という強い信念を持ち、この選挙に臨み尽力しました。
朝早くからポスターを掲げ、登校してくる生徒への呼びかけや、お昼休みを活用し各クラスを周り、演説を行うなど大切な「一票」のために多くの時間をかけ準備を行い、投票当日を迎えました。

この選挙では多くの生徒が選挙活動に携わり、立候補者は公約を果たすべく様々なことに挑戦しています。時には大きな壁に直面することもあります。しかし、生徒が主体となり物事に取り組む力を身につけ、この経験が良い機会になるよう願っています。