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祝!第56回東京都高等学校囲碁大会 優勝!
部活動
先日日本棋院にて第56回東京都高等学校囲碁大会が実施され、本校5年生の木下さんが見事優勝しました。
「知の格闘技」とも呼ばれる囲碁において、並み居る強豪を抑えて勝ち進ことができたのは、ひとえに努力の積み重ねの結果です。
(大会結果につきましては、東京都高等学校囲碁連盟のHPをご覧ください)
木下さんにインタビューを行いましたので、その様子をお伝えします。
Q1.囲碁同好会の部員は何名ですか?
A.現在4名です。メンタークラスで囲碁をやっている人がいたので、加入してもらいました。
Q2.普段活動はどのようにされていますか?
A.基本的にはスマホアプリで、コンピューターやネット上の強豪と対戦しています。
Q3.大会中、特に印象に残っている対局はありますか?
A.昨年度全国ベスト16の棋士との対局です。昨年対局した経験もあり、数日がかりでしっかり対策をしていました。
囲碁は打ち始めがとても大事なので、相手がどう打ってくるか色々なパターンを想定しました。
実際の対局ではほぼ互角の打ち合いでしたが、結果的に相手を焦らせることができ、作戦勝ちすることができました。
Q4.今後の意気込みを教えてください。
A.全国で上位入賞を狙えるよう、頑張っていきたいと思います。
Q5.囲碁を打つ上で心掛けていることはありますか?
A.とにかく楽しんで打つことです。
Q6.囲碁の魅力は何ですか?
A.非常に頭を使うという点です。戦術を練る上で、色々なことを想定したり、手を考えたりします。また、客観的にものごとを捉える力が身につきました。
Q7.囲碁で身につけた力を、日常生活の中でどのように生かせていますか?
A.グループワークなど、授業中においても客観的にものごとを捉える力が生かされています。