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【メンターウィークⅠ】映画を作るって、大変?映像制作の中の人に聞いてみよう!
授業・学び
只今実施されているメンターウィークⅠの様子をお伝えするシリーズです。
メンターウィークとはいわゆる長期休暇中の講習(今回は夏期講習)ですが、メンターと相談しながら個別最適な学習を計画する期間になっています。
メンターウィークⅠでは、学びの視野を広げたり、興味・関心を広げるようなユニーク講座が多く設置されています。
7月7日、「映画を作るって、大変?映像制作の中の人に聞いてみよう!」が実施されました。
映画監督塩野峻平さんをお招きして、上映会と対話・感想共有会を行いました。
上映会では、塩野監督が大学時代に門真国際映画祭2020で優秀作品賞を受賞した『レイディオ』を鑑賞しました。
その後、『映画監督というキャリア』というテーマで、生徒の質問を基にお話を伺いました。
今回のイベントでは、映画好きの生徒と映像業界に興味がある生徒が多く集まりました。
上映した映画は、45分の短編映画、かつ大学生の日常を描いた作品でした。
多くの生徒は、「そのような映画を見たことがない」と話していましたが、終了後には「新たな分野を見つけることができた、楽しかった」という声が多く聞けました。
映画作りに関する話題について、特に前のめりになって話を聞いていました。
生徒は、よく触れている映像作品の裏側には、映画監督を始めとした多くの大人が関わっていることを改めて認識することができたようです。
また、映像クリエイターや小説家、漫画家を目指している生徒にとっては、制作に対する心構えを知ることができたようです。
映像業界を目指さない生徒も、仕事に対する考え方やキャリアの考え方を改めるよい機会となりました。
〇生徒感想抜粋
「好きなことを仕事にすることは大変と聞いたことがありました。
ですが、今回の話を聞いて、やっぱり好きなことは楽しくて、辛くても続けられるのだなと再認識しました。」
「楽しむことにも努力が必要ということを、塩野さんのお話を聞いて納得しました。」