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ハーバード流リーダーシッププログラムの実施
授業・学び
14日午後メンターウィークの講座一環として、「ハーバード流リーダーシッププログラム」が実施されました。
前半はなぜハーバードビジネススクール(HBS)を目指すようになったのか、生い立ちから中高時代の留学、大学時代から社会経験のエピソードを交えてお話をいただき、後半は実際にHBSのケースメソッドを使用し授業を行いました。HBSでは500以上のケースを扱い、積み重ねると自分の身長を超えるほどになったそうです。14日の授業では、生徒の発言にコメントを加えて楽しく進めていました。
今回の授業では、”Accept and respect” “Take a risk” “Support each other”という3つのClass valuesを強調していました。「大きな決断はどうやって決めたか」というテーマでした。まず生徒に「これまでの大きな決断は?」と問いかけ、その後アフリカで鉱山を経営する企業のトップが閉山を決定するかどうかというケーススタディを紹介し、実際の決断、それにあたってその決定がどのような影響を与えるかなどをどのように考えたかを紹介しました。生徒だけでなく教員もワクワクする授業でした。