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９月７日（水）６限、第４学年の学年集会を行いました。
本校では、高校１年生の１１月に科目選択を行います。
生徒一人ひとりに、適切な科目選択をしてもらうためのガイダンスを重ねていきます。

今回はそれに先立ち、教育イノベーションセンター川畑氏より、予測が困難な時代を生き抜く生徒たちが、変化に対応していけるようにあらゆることを自分ごととして捉えることの重要性についてお話ししていただきました。

その後、学年主任より大学入試制度について説明があり、最初は入試制度について曖昧な部分もありましたが、話が進む中で、メモをとったり、調べたりして理解を深めていました。

また、学校推薦型選抜ではほとんどの大学で評定平均値に基準を設けているため、実際に現時点での評定平均を算出してみました。

この学年集会を通じて、生徒から「この教科をもっと頑張ろう！」や「２学期は計画的に学習を進めたい」など、進路について前向きな言葉が聞けました。

今回は、科目選択をする上で、将来を見据えること、そして大学入試制度についてのお話をしました。１１月末の科目選択に向けて、まずは自分の興味関心のある大学・学部の大学入試科目を調べてくるという宿題が出ています。

次回の学年集会では、実際に設定されている選択科目についての説明、科目選択の方法などを説明していきます。

会の中で、学年主任より「一生に１回しかない人生だから、自分に一生懸命になってほしい」という言葉がありました。
まだまだ自分のやりたいことが見つからない生徒や各学部の知識が不足している生徒もいますが、こうしたガイダンスやメンター面談等で進路意識を高めていきます。
そして生徒のより良い進路実現のために、学年教員一同、一丸となり全力で取り組んでいます。