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【女子バスケットボール部 インターハイ予選結果報告】
部活動
5月21日(日)に東京都高等学校総合体育大会を行い、都立西高校と対戦しました。結果は66-80で敗戦となり、高校3年生は引退となりました。
今回の試合は始まりの1クォーターからファウルが重なり、終始退場のプレッシャーを背負いながら戦うとても厳しい試合でした。
前半は3ポイントも決まりリードしていましたが、5ファウルのプレッシャーが強く、細かい交代を繰り返しながら退場しないように何とか踏ん張っていました。
後半は気持ちの切り替えを含め思うようにプレーが展開ができないまま、徐々に追いつかれ、追い抜かれてしまいました。それでもベンチに下がった選手はコートで戦う選手を鼓舞するよう声を掛け、コートで戦う選手も最後まで必死によく戦いました。
4月から顧問も変わり、戸惑いながらも普段の練習から試合を意識して取り組んできた2・3年生たちの姿勢は頼もしく、もっと成長を見たかった、もっと一緒にバスケットボールをしたかったと思います。
今後は3年生が抜けてしまうと更に少なくなってしまう1・2年生ですが、自分たちで出来ることを大事に基本的な練習から積み重ねていきたいと思います。
応援していただいた保護者の皆さま、先生方ありがとうございました。
以下、キャプテンからのコメントです。
この3年間の集大成としては、悔しい結果として終わってしまいました。敗因としては、自分たちが相手より劣っている部分があり、それを試合中に補うだけの気持ちだったり、技術を当日までに準備できなかったりしたことだと感じています。目標を達成できず引退するのはとても悔しいですが、結果は結果として受け止めたいと思います。 この3年間女子バスケットボール部で過ごした時間はとても濃く、そこから学んだことは沢山あり、貴重な体験をたくさんさせて頂きました。この 3 年間の経験を忘れず大切にしていきます。