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6月30日に高校生希望者が東京大学IRCN（ニューロインテリジェンス国際研究機構）の研究の一環である、言語習得ゲームによる研究調査のお手伝いを行いました。
この調査は、高校生が第二言語を習得する背景にはどのようなメカニズムが隠されているのかということを調べる調査です。
スクリーンに映像を投影しながら、火星人？からの質問に答える楽しいゲーム形式で、参加者たちは「最初は火星語？」に戸惑っておりましたが、約４０分のゲームに集中して取り組んでおりました。
　調査の後は、特任研究員バーベア・モニカ先生と共同研究員である津田塾大学助教の石川先生より質疑応答に時間を作っていただきました。
言語に興味のある生徒からは言語学に関する奥深い質問をはじめ、東京大学や津田塾大学についての質問もありました。
また、バーベア先生からは日本に来た理由や海外に留学したお話なども聞けて、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。
今回の参加をきっかけに、少しでも自身の興味対象が広がり、進路につなげていってもらえたらと思います。