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メンターウィーク企画:【数学体験館にいこう!】
授業・学び
【 メンターウィークとは… 】
品川翔英では、生徒が自分で選ぶ担任を「メンター」と呼びます。
各メンターは生徒が視野を広げたり成長したりするのに必要と考える講座を長期休暇中に企画し、参加希望の生徒を募ります。
これらの企画は教員が教科や興味や関心、得意なことを活かして行われ、この講座が開かれる期間を「メンターウィーク(MW)」と呼んでいます。
受験対策や補習など、授業の延長線上に位置する講座もありますが、普段の教科学習では体験できないような活動も多く体験でき、非認知能力の育成が期待されます。
以下、社会科の結城よりご報告です。
〇実施目的
実際に体験しながら学び、数学に対して興味関心を高めること
〇実施内容
8月2日、中学生6名、高校生2名を連れて、メンターウィークで東京理科大学 数学体験館にいきました。
6月のラーナーズタイムでは数学体験館で展示されているものを題材に、数学フィールドワークを実施しました。今回はその延長で、体験館にお邪魔しました。
二進法の応用でCDはなぜ傷がついても音楽が流れるのか、まだ答えが出ていない「ソファー問題」、パズルを使って三平方の定理を学ぶことなどができました。
〇講座を通じて…
生徒も「身近に溢れている数学を学ぶことができて楽しかったです。また高校や大学の難しい数学も考え方を変えれば、小学校などで学ぶ算数に置き換えることも可能だと学びました」と振り返っていました。
普段、学校の机の上では学べないことや考え方を知る、実りの多いツアーとなりました。