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【志ら梅祭】が終了しました
学校⽣活
10月7日(土)・8日(日)に、志ら梅祭が開催されました。
今年は「初志貫徹」をテーマに、各メンタークラスで目標を立て、来校された方々に楽しんでいただけるよう準備し、当日を迎えました。
今回は新型コロナウイルスによる規制も緩和されたため、飲食系のお店も提供しました。
以下、志ら梅祭実行委員長・副実行委員長からの、志ら梅祭を終えての感想です。ご一読いただけますと幸いです。
【高等部2年・志ら梅祭実行委員長より】
私が志ら梅祭実行委員長に立候補した理由は、「在校生や来校して下さる方に、今年の品川翔英の文化祭はとても楽しかった」と思ってもらえるような文化祭にするためです。
どうしたら皆さんに楽しんでもらえるのか、先生方との打ち合わせや、実行委員同士での話し合いを重ね、当日を迎えました。
志ら梅祭を運営している中で大変だったことは、主に「管理」です。短い期間の中で、何をいつまでに終わらせるのか、誰に何をしてもらうのか、指示や期間を考えながら動いたことがとても大変でした。 委員長として苦労した点も多くありましたが、志ら梅祭終了後、みんなに楽しかったと言ってもらい、とても嬉しく思いました。
先生方や、実行委員の協力していただき、素敵な志ら梅祭を作ることができました。「物事を客観的に捉え判断する」ということはさまざまな場面で求められるため、最大限活かしていけるようにします。 今回の委員長としての経験を活かし、学校生活内で決めごとなどがある場合は率先して行動し、みんなをまとめられるようにしていきたいです。
【高等部2年・副実行委員長】
準備期間で大変だったことは、さまざまな書類の回収や、企画書の添削作業、スケジュール管理です。
各団体から提出された届け出に対し添削するという作業を行いつつ、全体のスケジュールや、当日の流れまでの全てを管理しました。
限られた時間の中で、効率よくかつ正確にチェックしていくことがとても大変でした。
志ら梅祭当日も小さなトラブルなどはありましたが臨機応変に対応し、無事に終えることができて本当に良かったと思っています。
初めて経験することも多くあり、終わるまでは不安もありました。しかし、「視野を広く持つ」「周りとの連携のとり方」「頼れることは人に頼る」など、文化祭副実行委員長の経験を通じてさまざまな力を得られました。人として大きく成長できる機会になったと実感しています。
副実行委員長という役職を全うし、そして実行委員長と一緒にこの志ら梅祭を創ることができて本当に良かったと思います。生徒の皆さん、先生方、保護者の皆様、さまざまな場面でご協力いただきありがとうございました。これからは副実行委員長として培った力を学校生活や、受験でも活かしていけるようにします。
【中高一貫部1年 志ら梅祭実行委員長】
大変だったことは、中学に入学してまだ半年というのもあり、慣れない部分も多くある中で、実行委員や全体などを動かすことです。
楽しかったことは、「初めての文化祭」ということ、実行委員長として頑張ったことが形となったことです。
実行委員やクラスメイトと協力し、成功することができとても楽しかったです。
【中高一貫部1年 志ら梅祭副実行委員長】
僕は小学生のころから、さまざまな委員に立候補していたため、中学生になっても積極的に行事に参加しようと思い、志ら梅祭副実行委員長に立候補しました。
一番苦労したことは、色々な人とコミュニケーションを取ることです。普段ではあまりかかわることのない高校生とも連絡をとり、志ら梅祭を成功させるために案を出し、さまざまなことを決めていきました。最初は緊張などもありましたが、先輩方と関わることがよかったと感じています。
先輩方は、中学生の意見にも耳を傾けてくれて、みんなが楽しめる文化祭を実現してくれました。
来年はさらに高等部と中高一貫部で連携を図り、よりよい志ら梅祭を作っていきたいと思います。