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公開研究授業大会に参加しました

授業・学び

11月13日(月)、教育連携校の京都先端科学大学附属中学校高等学校(以下、KUAS)の「公開研究授業大会」に本校の教員が参加しました。
今年のテーマは、「KUAS STEAM教育実践」の可能性ということで、各教科の研究授業を見学し、見学後は各教科の分科会で授業改善についての意見交換を行いました。

AIなどの急速な技術進展により社会が激しく変化する時代の中で、多様な課題解決には文理の枠に捉われず、各教科の学びを基盤とした上で様々な情報を活用しながらそれらを統合したり、新たな価値を創造したりする力を育成していくことが求められています。こうした背景からSTEAM教育は、これからを生きる生徒には特に大切な学びです。
これまで、本校ではSTEAM教育として、プログラミング学習をはじめ、中学生に実施した数学のサマーキャンプ等を実践しております。今後、より一層、力を入れるべき分野です。
KUASでは、このSTEAMにスポーツ・協働・起業家・農業・医療等の視点を加えた独自のKUAS STEAM教育を各教科で実践しています。
開会の挨拶でお話された佐々井校長先生からは、とにかく教育に対する熱い想いが強く伝わってきました。こうした生徒を育てるのだという強い想いをお聞きし、私たちも負けていられないと改めて感じた次第です。生徒に対しての「想い」、教育に対する「想い」を大切に、私たち教員も「学び続けるLEARNER」として日々学びながら、一歩一歩前進していきたいと思います。

京都先端科学大学附属中学校高等学校「公開研究授業大会」についてのリンクはこちら

※STEAM教育:科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、芸術・リベラルアーツ(Arts)、数学(Mathematics)の 5つの領域を横断的に学ぶ教育。