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メンターウィーク企画:【メンター校外学習in上野動物園】

授業・学び

【 メンターウィークとは… 】
品川翔英では、生徒が自分で選ぶ担任を「メンター」と呼びます。
各メンターは生徒が視野を広げたり成長したりするのに必要と考える講座を長期休暇中に企画し、参加希望の生徒を募ります。
これらの企画は教員が教科や興味や関心、得意なことを活かして行われ、この講座が開かれる期間を「メンターウィーク(MW)」と呼んでいます。
受験対策や補習など、授業の延長線上に位置する講座もありますが、普段の教科学習では体験できないような活動も多く体験でき、非認知能力の育成が期待されます。
以下、理科の小澤よりご報告です。


〇実施目的
1.各動物の展示の様子や飼育員・スタッフの動きなどの様子を観察すること
2.自分たちが実施するときにどのように活かせるかを考えながら観察すること

〇実施内容
7月28日(金)に中学生15名と上野動物園で校外学習を行いました。 各動物の展示の様子や飼育員・スタッフの動きなどの様子を見て、自分たちが実施するときにどのように活かせるかを考えながら観察しました。

〇講座を通じて…
暑い中での実習となりましたが、熱心に観察しお互いに意見を交換しながらさらに知識を深めている様子も見られました。
また、動物に関する知識は、園内の展示内容よりも良く知っている生徒もおり、興味関心の高さも感じられました。
実習後の振り返り・感想では、「キリンやワニが意外と大きかった」「夜行性の動物が動いているのが見られて、動きや様子が分かった」「ペンギンの腕についている標識みたいなのが気になった」など実物を見て改めて気付いたことや、「外国人観光客が多くインバウンドは経済への影響も大きいのかな」など、様々な視点から考えるなどができたようです。
この学びをこれからの学校生活・志ら梅祭(文化祭)へ活かしていきたいと考えております。