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【ホッケー部:活動報告】
部活動
【ホッケー部:高校東京都高等学校選抜ホッケー大会出場】
10月24日(火)に東京都高等学校選抜ホッケー大会を駒沢オリンピック公園総合運動場で実施しました。
春の大会では、人数が足りず2試合目を棄権してしまったため、校内で助っ人として参加してくれる人を探すところから始めました。
本校では、戦術はもちろんのこと、マウスピースや脛当て、スティック、ユニホームその他の準備を生徒たちが主体的に行なっています。
〇大会前の様子
今回は、関東大会出場を目標に練習をしてきました。
人数が足らず、3/4が助っ人にも関わらず、この目標を掲げ、達成するために改善を続けてきました。
○大会結果
VS東京学芸大学附属高等学校 0-2 敗戦
VS成城学園高校学校 0-6 敗戦
○大会後の生徒の様子
春の都大会は、東京学芸大学附属高等学校に0-6で敗戦という結果でしたが、今大会では攻めるシーンも多く見受けられました。2試合戦い抜いたことは、大きな一歩でした。
すべてのプレーを担う部員3人は、途中辛い場面もあったと思いますが、よく頑張ってくれました。
今大会を迎えるにあたり、生徒たちは、教員の見ていないところで努力していたこと、努力を惜しまず課題を見つけ、解決策を考え、乗り越えていく生徒はとても逞しく思いました。
保護者の皆さんのサポート、後輩の応援、ホッケー関係者など多くの人の支えがあって乗り越えることができました。今回助っ人として参加してくれたメンバーがいたからこそ成し得た結果です。
今後も感謝の気持ちを忘れず、取り組んでいきます!
【ホッケー部:国民体育大会 関東ブロック大会2023】
8月25日〜8月28日に、埼玉県飯能市で国民体育大会関東ブロック大会2023が実施されました。本校からは、男子1名、女子2名の高校生が参加しました。
男子生徒は、本年度初めて選出され、女子生徒2名は、昨年度に引き続き東京都代表として出場しました。東京都代表選考会では、持久力やプレーなどの選考項目があるため、各自トレーニングなど見えないところでの努力も継続していました。
〇試合前
女子の初戦の相手は例年優勝校であり、過去の戦績を見ても点差が20点近くあるという厳しい状況でしたが、校長先生から頂いた「初戦が決勝戦」を合言葉に、練習日程が限られる中、練習試合をできるだけ多く実施し、実践練習に力を入れました。大会に向けて、千葉県・茨城県・埼玉県・上智大学に練習試合を組んでいただきました。当日の試合に向けて、相手チームのインターハイの試合動画を何度も見返し、イメージトレーニングも実施しました。
〇試合結果
女子 VS栃木県 0-4 敗戦
男子 VS神奈川県 1-2 敗戦
○生徒の様子、次に向けて
試合中は、チーム全体でのコミュニケーションを重視し、戦術やプレーの指示を徹底的に統一しました。試合中は、厳しい状況が続きましたが、冷静な判断力と集中力を保ち、相手の攻撃をしっかり予測し、的確な守備を行うことができました。
最終的には、例年優勝をしている強豪校に対して、4点で抑えることができました。
前半を0点で折り返した経験は、選手たちの自信につながったと思います。
〇顧問より一言
私自身も、あの時、あのようにしておけば良かったという反省点は尽きませんが、選手とともに監督として出場できたことをとても嬉しく思います。他校の選手も指示や戦術をしっかり受け入れ、それを実践する姿勢を持ってくれました。 昨年度に比べ、チーム全体でのコミュニケーションも取れており、非常に良かったです。指示やアドバイスにも真剣に耳を傾け、実践する姿勢を持ってくれたことに感謝しています。
このような経験をすることができたのは、東京都ホッケー協会の方々や、他校の監督、コーチの皆様のサポートがあってこその結果だと思います。また、小野学園の卒業生である安井 明もメンタル・フィジカルのトレーナーとして試合に参加してくれました。
今後も生徒たちと共に成長し、さらなる目標に向かって頑張っていきたいと思いまので、応援よろしくお願いいたします。
【ホッケー部:中学男子U-15日本代表選考会参加について】
9月16日(土)から18日(日)にU-15 日本代表選考会がありました。今年は宮城県栗原市で実施されました。本校からは男子生徒2名が選考会に参加しました。
選考会に向けて、評価基準の項目にある、ヒット、リバースヒット、スイープ、スクープなどの技術面の練習に力を入れ、当日を迎えました。
選考会では、全国から集まった約130名の参加者と過ごします。
出発前は、緊張感とワクワクが入り混じった表情をしていました。
合宿期間(3日)は、スマホは禁止で、ホッケーだけに集中し、全国から集まったレベルの高い選手たちとプレーをしました。 技術面だけでなく、フィジカルやモチベーションの高さなど、多くの刺激を受けていました。選考会を終え帰ってきた二人は、今回で学んだことをチームメイトに共有するだけでなく、品川翔英ホッケー部の現状と比較し、改善点や課題を共有してくれました。
この経験は、部活動だけでなく、これからの学校生活や社会人になってからも活かされるのではないかと感じました。 初めての日本代表選考会から帰ってきた2人は、ひと回りもふた回りも逞しくなっており、顧問としてもうれしく思います。
以下、今回日本代表の選考会に参加した生徒の感想です。
今回の選考会では、全国レベルの体力や技術面の実力の高さを感じ、多くの学びがありました。特に、初めて会ったメンバーにもかかわらず、コミュニケーションをたくさんとり、試合中の声掛けがとても多いかったことに驚きました。 品川翔英ホッケー部 中学生男子のキャプテンとして、今まで以上に部活動の雰囲気を引き締めていきたいです。
11月に開催される「全日本中学生都道府県対抗11人制選手権大会」では、東京代表チームのキャプテンとして出場します。今回、参加した日本代表選考会の経験を活かし、「ALL TOKYO」を強くしていきたいと思います。
両親はもちろん、一緒に選考会に挑んだ仲間や、選考会で関わった全国各地のメンバー、顧問の先生、ホッケー関係者の皆様、選考会のコーチなど、関わってくださった方々に感謝の気持ちを忘れず、一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。
まだまだ未熟ですが、これからも応援よろしくお願いします。