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LT(ラーナーズ・タイム)の学び ~本校は校外型の体験学習にこだわるのか?~

授業・学び

本校は「学び続けるLEARNER」という生徒目標を掲げています。
学ぶ意欲と学ぶ方法を獲得することを教育目標としています。
目標を実現するために、できるだけ「自らが学びたい」、やってみたいテーマを選び実践できる時間を設けています。その理由は、変化の激しい社会でも、しっかりと自己実現できる資質・能力を育成することが、学校の役割だと考えるからです。
こうした取り組みを支えるは、ずばり「生徒の意欲」「モチベーション」でしょう。そのため、本校では授業×体験学習の組み合わせで、「学びを深化」させます。
「体験授業」とは「講義形式の座学の授業」との相乗的な効果を生む学習活動と位置づけます。教室のなかだけでは経験しにくい刺激から、学ぶ意欲や協働する姿勢などを身に付けていくことを目的としています。

  中学1年生:学校周辺の地域の取り組みを調べたりまとめたりして気づき、提案をする活動をしています。
[テーマ]
①歴史 ②観光 ③動物愛護 ④国際交流 ⑤スポーツ振興

中学2年生:5つのテーマを設定しています。自分なりの仮説や課題を立てて、検証して、最後にはプレゼンテーションを行うプログラムです。
[テーマ]
①マーケティング ②科学 ③法律・ルール ④言語文化 ⑤統計心理学

・LT(体験学習)では「体験」をするだけではなく、活動の成果をまとめ、進路・進学につながるような記録をとります。そして発信する取り組み(プレゼン)を行うところまで活動をします。

[街頭インタビュー]

[調べ学習]