３月４日の卒業式を前に、在校生が送別会を開催しました。

今年卒業をする６年生と３年生は入学したときは小野学園でしたが、校名変更・共学化に伴い品川翔英生として本校を卒業します。今まで女子高として過ごしてきた彼女たちにとってとても変化の多かった１年だったと思います。

学校生活の中で、共学生の後輩たちにどう接したらよいかとても悩んだことと思います。

しかし部活動や委員会などで、先輩として引っ張っていく姿が見られました。

この日、久しぶりに登校してきた６年生はとてもかっこよく見えました。

在校生もこのコロナ禍で送別会の開催も危ぶまれる中、生徒会は“卒業生も在校生もみんなが楽しめる送別会を作りたい”という思いで準備に取り掛かりました。

この状況下で何ができるのか・・・

どうしたらみんなが楽しめるのか・・・

先輩の思い出に残る送別会とはどんなものなのか・・・

2月13日に通常登校が開始してから、限られた準備時間の中で試行錯誤を繰り返しました。

生徒同士で意見がぶつかったり、思い通りに物事が進まなかったり・・・

とても貴重な経験ができたのではないかと思います。

当日までハプニング続きでしたが、無事に終えることができました。

卒業まであと少し！

思い残すことのないように過ごしてください！